
骨盤帯への機能的アプローチ・アドバンス (東京)
日本理学療法士協会 認定(専門)理学療法士制度ポイント認定講習会
運動器(全領域)認証ポイント5ポイント
開催日:2019年9月16日(祝)10時〜17時
会場 : 東京都台東区東上野1-8-2
オーイズミ東上野ビル西館 2階
定員:24名
腰痛の患者さんに多く見られる、「仙腸関節の不安定性」。
「仙腸関節における疼痛」は「骨盤帯の機能的バランスが悪い」
ことが大きな原因の一つです。
大殿筋の機能不全が根底の問題になっているケースが多く見られ:
*ハムストリングの過緊張
*梨状筋などの股関節の回旋筋が代償で過活動
*腰部の脊柱起立筋などに負担がかかる
症状(痛み)は機能不全が起きている部分ではなく、
代償で過度に緊張しなくてはいけない部分によく起きます。
このクラスでは、「大殿筋の弱化」にどう対応するか
「ハムストリングの過活動からくる胸腰筋膜の緊張」
「梨状筋や腰部に負担がかかることによる神経症状」
これらの部分に焦点を当て、進めていきます。
ジェフの繊細で絶妙なパルベーション(触知)スキルを伝授していきます。
[内容]
・大殿筋の機能不全の評価 ・胸腰筋膜テスト
・ハムストリング・アクティベーター
・ストレイン・カウンター・ストレイン−坐骨結節
・坐骨神経テスト・筋膜緊張テスト
・梨状筋(フック・リリース)
・腰椎のモビラゼーション
・大腿骨頭の機能テスト−外閉鎖筋リリース