胸椎後弯と頸部へのアプローチ(東京)
日本理学療法士協会 認定(専門)理学療法士制度ポイント認定講習会
運動器(全領域)認証ポイント5ポイント
開催日:2020年5月3日(日)10時〜17時
会場:東京都台東区東上野1-8-2
オーイズミ東上野ビル西館 2階
定員:24名
ジェフと日本を訪れるたびに気になるのが、電車の中で多くの方々が携帯を見ておられる姿勢です。現代において非常に多く見られる交差症候群の原因の一つになっており、この姿勢が私たちの筋骨格のバランスを大きく乱し、腰痛、肩こり、頸部の痛みや違和感に繋がっています。
このクラスでは肩こり、背中と首の痛み、腕や手に出ているしびれなどに焦点を絞り、その症状の評価と施術法を練習します。
また、代償として起こるスウェイバックに対するアプローチ、
体幹を安定させていく方法についてもお話します。
上半身の筋肉組織のアンバランスが、どのように関節/神経系(神経相互支配)に影響を与えるかということを理解し、実践で適当な評価をして施術出来るようになることが目的です。
[内容]
* 大胸筋
* 小胸筋
* 斜角筋
* 胸鎖乳突筋
* 後頭下筋
* 上部僧帽筋 トリガーポイントリリース (デモ)
* 肩甲挙筋 (デモ)
* 胸椎のモビラゼーション
* フィードバック・テーピング(デモ)
* 頚部深筋、中部・下部僧帽筋、前鋸筋の再教育
* 殿筋の再教育